杉原実|店舗設計・デザインのデーコムデザインオフィス|名古屋

杉原実は店舗設計・デザインを得意とする建築家です！

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杉原　実

血液型/生年月日/星座： A型　1962.12　やぎ座

趣　味：野球・ソフトボール・海外旅行

特　技：三遊間のゴロをさばき、
そこから正確なスローイングをする事。

好きな言葉：「Never give up」

子供のころから絵を描く事が大好きでした。
夢はプロ野球選手でしたが、親のススメで高校は建築科へ。野球と建築とで気持ちが揺れながらも、プロ野球の入団テストを受けるも最終テストに受からず不合格。それをきっかけにこの世界一本に。

とにかく絵を描くことが好きでした。
飛行機や戦車をリアルに描いていましたね。
大晦日なんかは唯一一晩中絵を描き続ける事が出来る日ってことですごく楽しみでした(笑)
4年生ころからですね、野球を始めたのは。それからはずっと野球、野球の毎日・・・。完全にのめり込みましたね。

子供のころは体育と図工だけが５っていう成績でした。
体育委員と言えば杉原、写生で絵を書かせたら杉原って感じだったので、親は絵につながる方向へ行かせたかったみたいですね。
高校に進学するときに商業か工業かってなって
建築がいいんじゃないかって…。
それと野球部の監督が工業なら声をかけてやるぞってことで、最終的にそれが決め手になって建築科に進んだのがきっかけですね。

絵も描ける、野球も出来る。
当時の自分には最高の進路だったんでしょうね。

当初は、図面や絵を書く人って思っていましたけど、今思うのは何にでもかかわらなければいけないんだなって思いますね。
建築家・デザイナーっていうのではなくて、人と人との付き合いの中で建築やデザインのお手伝いをするというのが本来の姿なのかなって思います。
建築の仕事をすればするほど考え方が変わってきましたね。
世の中を見ていくとどんなことにでも建築が必ずかかわっているんですよ。大企業から大工さんまで3人に1人は建築にかかわっているって言われていますから。建築って何っていう以前に自分がお客さんのために何が出来るのかってことだと思うんです。絵を描いて設計して、家を建てるだけでなくもっと生活に踏み込んだ相談事であったり・・・。
だから僕たちは『建築にかかわるすべてをプロデュースする』そこにこだわりたいんです。1から10まで・・・。

やはり何といっても達成感でしょうね。
やり遂げた時の達成感。
僕たちの仕事は小さな仕事を沢山こなしていくので、大きなビルを何年もかけて作り上げるような仕事をする人たちとちがってプチ達成感が何度も何度も味わえるんですよね。(笑)

もちろん節度はあるけれども、出来る限り友達ライクなお付き合いをさせて頂けるのが理想だと思っています。
「悪いけどさあ・・・」って言葉を
言っていただけるようになったらうれしいですね。
あとはお互いに言いたいことを言えるようになって行きますから。
お客様の要望にしっかり応えたいですし、こうした方がいいとかここにお金を使うべきだとかこちらからの提案も聞いて頂きやすくなると思うんです。だからこそいいものが出来るしお互いに達成感を感じる事が出来るんじゃないかと。

『お客様のために何ができるか』　『お客様のために何がよいのか』を徹底的に考える。

その先に、いい仕事・いいお付き合いあるのだと思っています。

デーコムデザインを中心に輪が広がっていけばいいなと。
何か困ったことがあれば、「デーコムを間に入れた方がいいんじゃない？」って
言ってもらえる存在になりたいですね。
常に輪の中心にいられるような・・・。
あとは、野球ですね。
僕にとって野球は人生における生きがいなんです。
ズバリ　『活力』　です。
高校球児だった息子の野球が終わってしまったので、今度は自分が野球にもっと関わっていきたいなと・・・。
たとえば少年野球の指導者は是非やりたいですね。
また、今後は仕事が野球に、野球が仕事につながっていく何てことも夢じゃないと思うのでそうなればいいなって思っています。